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SplitDiskとは
SplitDisk(スプリットディスク)は、マイナンバーのような機密情報の入ったファイルを特定のフォルダに保存するだけで、安全に管理するソフトウェアです。
- 低コスト
- ・マイナンバーをマイナンバーとして
取り扱う必要がなくなるため、
管理区域や技術的対策に関する
コスト削減に繋がります。 - ・3年間保守料込みで、1PC当たり希望小売価格 19万5000円(税抜)でサーバ等のインフラの初期投資は不要です。
- かんたん導入
- Web ページよりダウンロードし
インストールするだけのかんたん導入です。
ご購入時発行ライセンスキーを入力するとすぐにご利可能となります。
- 製品の特異性
- 暗号化製品とは違い、分散された一片だけで
復元されることはありません。
SplitDiskの特徴
通常、あるフォルダに保存されたファイルは、パソコンのハードディスクなど、1ヶ所に保存されます。しかしSplitDiskでは、保存されたファイルは自動的に複数に分割されて、物理的に別々の場所に保存されます。
しかも、その分割された1つ1つのデータ(分散片)は、それ単体では復元不可能な、意味の無いデータとなるため、万が一、分散片が漏えいしたとしても、元のデータを復元することは不可能です。
SplitDiskの技術
SplitDiskには、「OAEPに基づくAONT方式による秘密分散法」という技術が用いられています。
秘密分散法の原理を簡単に説明すると、秘密情報(元データ)をSとして1次関数 Y=aX+S を考えたときに、分散情報を (X1,Y1) 及び (X2,Y2) とすると、どちらかの分散情報1つでは、機密情報である S を特定することはできません。
SplitDiskは、この技術を利用することにより、分散情報が仮に漏えいしたとしても元の機密情報を復元することはできない仕組みになっています