インターンシップ

2011年にはすでに地元大学と連携してインターンシップの受け入れを実施しているPal。 例年、短日程複数開催に力を入れたカリキュラムで実施しています。(今年度の開催はまだ予定しておりません)

○システム開発部門

あるミッションに沿ってシステムを構築します。 短時間に凝縮して、設計、コーディングを体験します。 社員によるソースレビューがあります。

○インフラ構築部門

企業向けITインフラシステム構築の一連の業務を学びます。 現状分析・要件定義・設計・構築・検証・導入について、 最新機器を用いて、各工程を体験します。

パルのインターンシップは
こんな人に向いている!

・企業の開発環境、実践的な知識や技術に興味がある、学んでみたい。
・自分のプログラムを誰かに見てもらいたい。
・インフラに興味がある、最新機器を触ってみたい。
・IT会社の雰囲気を自分の肌で感じてみたい。

1)目的を共有する

はじめは、学びたいこと、体験したいことを共有するオリエンテーション。それぞれ、参加の目的や興味があること、不安に思っていることなどを付箋に書きだしてカテゴライズします。期間中を有意義に過ごすにはどうアクションすればいいのか、社員と一緒に考えます。4人ともしっかり意見交換できていたので親睦も深まったことでしょう。

2)企業を理解する

なんと、社長が登場。 自ら経営ビジョンや社員への想いを熱く語ります。 社長と直接話せるというのが、中小企業ならではの魅力です。面接のようなガチガチとした息苦しい雰囲気ではなく、学生さんから質問したり、問かけられたり、和やかな雰囲気です。

3)具体的なお仕事を知る

2016年は医療系自社アプリケーションの、テストツールの作成を行いました。開発に利用した言語はExcelVBAとC#です。
学生でチームを組み、設計から開発までを行います。全般は任せつつ、先輩社員がそっと進捗の管理をしたり、ソースコードや構成のレビューなどもしていました。
まずは4人の中からチームリーダーを決定し、その後使用する言語の勉強会を行いました。4人ともExcelVBAやC#の知識や経験がないようで戸惑っていましたが、互いに協力し合ったり、先輩社員に積極的に質問したり、アドバイスを求めたりと、工夫しあって問題解決に当たりました。
2週間のうち半分以上は実際の設計・開発を行うので、言語やソフトの仕様を基礎から理解し、設計構築していく時間があります。また、自社製品を扱うので、商品として実践的なプログラムを見ることも可能です。 さらに、学生時代にはなかなか受けることができない、実際の開発の社員からのコードレビューも魅力です。

4)社会人としての一日

パルソフトウェアサービスではどのように一日を過ごすのでしょう。写真と一緒にパルの一日を見てみましょう↓↓。